1日どれくらい勉強できるのか

おはようございます!

試験まであと9ヶ月。試験の難易度を考えると、もうそろそろ本腰入れてとりかかってもよい時期です。
今年は、今このブログを読んでくれているあなたが合格する番ですよ +゚(σ’∀’)σ゚+。

ではではー、本日のお話です。

勉強をしていて、その人の実力は「もともとの素質×勉強方法×勉強時間」で決まります。

残酷ですが、素質というのはいくら嘆いても他人をうらやんでも変えられないので、受けると決めた以上はこれについて考えることは無意味です(もっとも、受けるのかどうかを決める局面では考えるべきですが、これについてはまた後日書けたらよいなとおもいます)。

また、勉強方法についても別記事にしてあるし、これからもしていくつもりなので、今回は触れないこととします。

そして、今回お話するのは勉強時間についてです。
みなさん、1日に最長何時間まで勉強できますか?
通関士試験は社会人受験生が多いため、そういう方はとくに学生さんより可処分時間が少なくなるのが通常ではないでしょうか。そうすると、その少ない可処分時間の範囲で勉強に充てるしかないのですが、さらにもう一つ勉強時間への制約がありますよね。
それは、その人の集中力がどれだけ続くかということです。連続して勉強するほど集中力は下がっていくのですが、ある程度下がってきたらそれ以上時間をとっても効率が下がるし、翌日以降に疲れを持ち越してしまいます。なので、自分が1日に集中してできる勉強時間を知っておいて、その範囲内で終わるように計画を組むのは大切なことです。
このとき注意して欲しいのは、勉強内容によって集中力の続く時間が違ってくるということです。例えば、教科書を読み続けるのであれば、講義を受けるよりも集中力が続く時間が短くなるのが通常です。なぜなら、慣れてしまえば文字を読む方が話を聴くよりも、同じ時間内により多くの情報量を詰め込むことができるからです(講義の方が集中力が要るという人は、余計な情報まで集中して聞いているか、講義の質が悪いかのどちらかだと思います)。30分の講義であれば、要点だけを文字に起こしてあれば5分から10分で読めるくらいの情報量にしかならないのではないでしょうか。そのため、どの勉強方法をとるのかによって1日に勉強できる時間が変わってくるはずです。

たしかに、世の中には起きている時間はずーっと勉強できるなどという超人的な人もおられますが、そういう人はごく一部であるし、普通は真似できないとおもいます。自分のペースを知って、勉強時間を決めましょう。
通関士試験のレベルでの試験あれば、覚える事が多く処理も複雑になってくるので、直前になって焦って詰め込んでも思うようにいかないです。こつこつ実力を伸ばしましょう!

みこ

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