りり さん(物流業界 通関業務未経験 2024年度合格 受験回数3回)

【動機】
・社内でのポジション確立・給与up
・転職のため
【実績】
◯2022年度
勉強時間 30~50h
試験結果 各科目40~50%程度(記録なし)
翌年が本受験のつもりで受験。点数は奮わなかったものの、取れない資格ではないなと感じる。
◯2023年度
勉強時間 97.5h
試験結果 税法のみ60%越え
仕事に追われ勉強時間確保が難しかった。
◯2024年度
勉強時間 153h
試験結果 業法43点 税法42点 実務30点
前年と比べて仕事に余裕ができ、仕事と勉強のバランスがとれるようになった。
【受験1・2回目で難しかったこと】
・仕事で疲労する中、勉強すること
・法律関係の理解(独特な言い回し、文章読解)
・勉強方法の確立
【使用した教材】
◯みこ会
3回目のみ利用。とにかくわかりやすい噛み砕いた説明が魅力(特に法律の読み方)。
そしてみこ先生への質問も回数制限なし・即返信(半日以上待った覚えがない)。とても心強い味方。
◯みこ会アプリ
これのおかげで受かったといっても過言ではない。とにかく勉強のハードルを下げてくれた存在。通勤電車な乗って、ちょっとアプリを開く癖がついた。
すべて過去問からの出題のため、最初に分野ごとに解いて問題の傾向を掴むのによい。
◯過去問
みこ会サイト上の解説と併用。
これから勉強を始める方にはとにかく過去問を早期から着手することをおすすめしたい。特に申告書問題は難しく感じると思うが、早くやった分だけ自信もつく。
また、他問題集は過去問に比べて難易度が高いものも多いため、1番優先すべき。
◯ヒュー赤
1・2年目はとにかく繰り返して読み、3年目は辞書のように使用。過去問等を解いてわからない部分を調べるために使用するのがよかった。だいたいのことは細かいことでも記載されているので、個人的に相性が良かったと思う。困ったらヒュー赤をめくる→それでもわからないときはネットで調べる→それでもどうにもならないときはみこ先生に質問、のルーティンができた。
◯ヒュー青
1・2年目に使用。過去問より難しいように思われたため、3年目はほぼ使わず。過去問をたくさん解いて余裕があったらやるといいと思う。
◯ゼロからの申告書
2年目に使用。難易度が本試験より高いので、3年目の優先順位は過去問>ゼロ申にした。
解説もそこまでやさしくなく、解説の解説が必要なときもある。やらなくてもよかったと思うが、2024年関税協会模試で出題された按分問題はゼロ申のおかげで解くことができた。結果、この模試の申告書問題全問正解で自信がついたので余裕があればやってもよいと思う。
〇模試
3年目のみ関税協会模試会場受験。
既に2回本試験を受験しているので雰囲気はわかっていたが、時間配分とマークミス確認等ができたのでやってよかった。また前述のよい結果になったので、自信がついていける!と思えた。
【その他】
・勉強が少しでも進めば手段は問わない!をモットーに、YouTubeで好きなアーティストのMVを流しながら勉強した。途中でMVを観てしまってもOK、とにかく机に向かうことを優先した。
⇒これが功を奏し勉強時間を伸ばせたので、世間一般の『よいやり方』に固執しすぎず、自分に合う勉強方法を見つけられるとよいと思う。
・職場都合ではなく自分のための合格目標を達成し、とても自信になった。
【最後に】
3年かけて通関士試験に合格できたのは、みこ先生をはじめとする周りの方々のおかげです。
質問に迅速かつ的確に答えてくださったみこ先生とみこ会教材の力がなければ、合格は厳しかったです。
また、職場から指示された受験でないにもかかわらず、あたたかく応援してくださった会社の先輩方には感謝しかありません。
改めてありがとうございました!
この文章を読んでいる方にとって、少しでも参考になればうれしいです🌸