ちべすな さん(30代 港湾荷役業者 2023年度合格 受験回数1回)
地頭は悪い。勉強習慣なし。
部署移動一年目。第2子が2022年10月に誕生。
そのドタバタの中で、何とか勉強時間をひねり出し、目標達成のためにコツコツ積み上げる力で一発合格を達成できました。
こんな感じでも合格できたんだ(笑)と気軽な気持ちで読んでいただければ嬉しいです。
【主な使用教材】
・フォーサイト通信講座(問題集3周、テキストは1周&適宜)
・みこ会:課税価格の決定テキスト(精読1周)
・ゼロ申(1周)
・関税協会:計算ドリル(レベル1~4を1周)
・みこ会アプリ(隙間時間に毎日。Total 10周以上)
・本試験過去問(実務10年×4周・業法税法5年×6周)
・LEC貨物分類(2周)
【心掛けていたこと】
・生活に必要な行動、子育て、仕事以外の時間は勉強時間に回す(無駄な行動の排除)
・休日は時間が許す限り勉強
・会社の昼休みの1時間は毎日学習
(課税価格の決定テキスト & LEC貨物分類 & みこ会アプリ)
【学習スケジュール】
■2022年12月 受験を決意&学習開始
フォーサイトの通信教育にて勉強開始
1)フォーサイト 全範囲のテキスト読み
2)フォーサイト 問題集 1周目
■2023年1月~4月 みこ会入会 & LEC貨物分類を導入。
生きた情報を収集したい、より効率的な学習方法を知りたい、受験生の生の声が聞きたい、などの思いで、1月に話題の”みこ会”に入会。
正直、この段階で「このままの勉強を続けていては合格できないのではないか?」との不安が大きかった。
申告書&貨物分類の理解が難しいと感じたことから、みこ会キャンペーンからのLEC貨物分類を導入。
1)フォーサイト問題集2~3周目(まとまった学習時間に)
2)課税価格の決定テキストを熟読(隙間時間)
3)LEC貨物分類(隙間時間)
4)みこ会アプリ(隙間時間)
■2023年5月~6月 本試験の問題を取り入れて徐々に慣れていく。
1)本試験過去問(まとまった学習時間に)
2)LEC貨物分類(隙間時間)
3)みこ会アプリ(隙間時間)
■2023年7月~8月 みこ先生に相談して軌道修正。ゼロ申&計算ドリル導入。模試祭り。
1)本試験過去問(まとまった学習時間に)
2)ゼロ申(まとまった学習時間に)
3)計算ドリル(まとまった学習時間に)
4)みこ会アプリ(隙間時間)
本試験過去問を3周し、出題傾向と解き方には慣れてきた。
過去問には出題のない問題に対しての対応力を不安視し、ゼロ申&計算ドリルを導入。
◎関税協会模試
業法 30/45 66%
税法 43/60 71%
実務 25/45 55%
実務は時間が足りずに、課題が残る結果に。
実務の解く順番を【選択式→計算→申告書→択一】これが自分に合っていることに気付く。計算問題は比較的得意なこと。申告書での焦りが他の問題に与える影響が大きいことが判明。
◎LEC模試
業法 29/45 64%
税法 33/60 55%
実務 30/45 66%
税法の「なんとなく雰囲気で頭に入れていた部分」の詰めの甘さが露骨になる。
テキストを振り返っての知識の肉付けが必要と感じる。
■2023年9月 本試験過去問&テキスト読みで最終調整
1)本試験過去問(まとまった学習時間に)
2)フォーサイト テキスト読み(まとまった学習時間に)
3)みこ会アプリ(隙間時間)
ここまで来ると過去問は全て暗記してしまっていたため、ほぼ満点ではあったが、少しでも疑問/不安を感じたものはテキストに戻って復習を行った。
原産地基準や事前教示のように、得点源にしやすい分野を集中的に取り組む。(みこ会の補助解説を精読)
【本試験得点】
業法 34/45 75%
税法 42/60 70%
実務 40/45 85%
【第58回の受験生の皆様へ】
エビングハウスの忘却曲線ではありませんが、忘却と記憶を適正に繰り返すために、毎日少しでも構いませんので、学習に取り組むことが大切と感じます。(みこアプリ最強!)
実現可能かつ有効な学習計画を立てて、時にはみこ先生に相談しつつ軌道修正をしながら目標に向かってコツコツ努力を積み上げていただければと思います。
私はテキストでのインプットに苦手意識を感じていたため、アウトプット9割:インプット1割程度の学習割合でした。
しかしながら、模試を通して断片的にしか記憶できていないと気付き、ラスト1ヶ月はインプットに重きを置いて学習を進めました。この軌道修正がなければ、落ちていたと思います。
私でも合格できたのですから、皆様ならきっと大丈夫です。
皆様の合格を心よりお祈りいたします。
【最後に】
受験に際しここまでお世話になりましたみこ先生、みこ会、Xのフォロワーの皆様に改めて感謝の意を表したいです。ありがとうございました。
皆様との関わりなしには合格は成しえませんでした。
本気で努力できたこの一年は、今後の人生において重要な糧となることを確信しております。
駄文失礼いたしました。
読んでいただいた方々にとって、少しでも参考になれば幸甚です。