とうもろこし さん(物流会社勤務(通関業務従事者) 2022年度合格 受験回数3回)
【使用教材】
2021年LEC必勝コース(受講は2回目受験時)
LEC通関実務攻略パック(3回目受験時)
翔永社 通関士完全攻略ガイド (1回目受験)
日本関税協会 計算問題ドリル (2.3回目受験)
過去問 直近5年分
【模試】
LEC模試(通関業法 29/45 関税法 29 /60 通関実務 14/45 )
関税協会 (通関業法 32/45 関税法 39 /60 通関実務 28/45)
【本試験】
関税協会解答の自己採点 (通関業法 34/45 関税法 39/60 通関実務 35/45)
(何故勉強をし始めたか?)
通関業務に携わる部署に配属されてから、上司から受験を勧められ、勉強を始めました。
1回目の受験時は、本を読む程度でしたが、2回目の受験時は勉強に本腰を入れました。
2回目受験時は通関業務が足りず、虚無感を抱えながら3回目には受かりたい!というよりかは早く終わらせたい!という気持ちの中みこ会に入会しました。
(どのぐらいの勉強量が必要か?)
一言で言ってしまえば、その人次第の部分が大きいです。どれぐらい勉強したかというよりかは安定して点数が取れるようになっているかが重要に感じます。
なぜなら、3科目受験者にとっては試験範囲は広範囲かつ深識を求められるため、時間を重ねても合格に及ばない方もいる一方で、運良く勉強した部分が出て、合格できる方もいらっしゃるからです。
総じて、私は周りを気にせずに(そうはいっても気になりますが)過去問で7割を安定して取れるように目指しました。
(どうモチベーションを維持するか。)
2回目受験時に不合格だったこともあり、やる気を失われていましたが勉強を再開しました。勉強する際に分からないことがあるとモヤモヤとしてしまう傾向が私はあるため、その時はみこ会過去問アプリを使用していました。
みこ会アプリは出題分野が細かく分かれているため、自分が得意な分野だけ勉強してみたり、勉強をしたくない日も通勤の電車の中で、少しアプリを進めてみることで、勉強をしないことに対する罪悪感を打ち消しながら勉強を続けていました。
3回目の受験ということもあり、マイペースに勉強できたということもありますが…とりあえずアプリを開いてやってみるとやる気がでることもあります。
(勉強計画)
基本はみこ会テキストに載っていた日程で進めていました。また、過去問に関しては早めに着手しました。過去問を一連の流れで解く作業を始めたのは6月頃ですが、過去問の一部を抜粋した演習は4月頃から始めました。
受験3回目なので、とにかくアウトプットを意識して勉強していました。
(勉強するにあたっての注意点)
ネットやSNSでは、多くの情報が飛び交っています。通関士試験は特殊な勉強分野でもあるので、情報も偏りがちです。SNSでは、正しい情報とはまた別にややこしい情報の伝え方をしている方もいます。そう言ったものにとらわれず、分からないことがあれば、参考書やみこ会テキストで調べたり、みこ会で質問してみましょう。
みこ会で相談すれば、自分が何につまづいているのか、自分では気付けない部分に気づくことができます。
私は分からないことをは自分で調べてからでないと、人に質問できないタイプなのですがもっと早く質問をすればよかったなと思います。
人に聞くことで、自分では気付けない部分がに気づくことができると思うので独学の方には特におすすめです。
(最後に)
みこ会アプリやテキストは勉強する際に大いに使用させてもらい、助かりました。ありがとうございます。
受験目的やモチベーションも人様々ですので、一概にまとめることは難しいですが、私の勉強スタイルも一例として見てもらえれば嬉しいです。
皆さんの楽しい勉強生活と合格を心より願っております。