継続力が肝心!最後まで走り切ろう!

りょーたろう ちゃん(男性 国際物流企業(フォワーダー)3年目 2021年度合格 受験回数1回)

使用教材
1.通関士試験の指針(関税協会)
2.通関士試験 問題・解説集(関税協会)
3.ゼロ申(関税協会)
4.計算問題ドリル(関税協会)
5.LEC分類講座
6.みこ会課税価格決定テキスト
7.過去問

指針に関しては、内容はかなり網羅的でこれ一冊を完璧にすれば他のより点数獲得に近づくと思います。問題集と組み合わせて使用していました。
関税法、業法は後述しますが、指針を3.4周回くらいしてから問題集を一度やり、その後はずっと過去問を回す様にしてました。
ゼロ申、計算問題ドリルは言わずもがな、必須です。
LECの講座は分類に苦手意識を持ってるいる人は受けた方がいいと思います。一度全部見るだけで、分類についての考え方が変わるので実務の申告書問題と大問3以降も役立つと思ってます。
みこ会のテキストは5周ぐらいした気がします。必ずやって下さい。これが分からないと実務の申告書、課税価格の計算で詰みます。
参考書では難しい日本語で書かれているものも分かりやすい例えで書かれています。

4月課税価格、税率の順番、原産地規則、事前教示の勉強
5月上記+申告書
6月上記を忘れないように少しやりつつ関税法スタート
7月関税法過去問初め
8月業法スタート。実務、関税法は複数周回しつつ
9月毎日過去問

みこ会でおすすめされてたスケジュールを参考に実務の勉強から始めたのが功を奏したと思います。

過去問は以下の通り四分割してました
実務大問3〜17(4.10)
実務申告書(4.12)
業法(3.4)
関税法(3.10)
カッコ内の最初の数字は周回数で、後ろの数字は何年分の過去問をやったかです。

・総括
総勉強時間数は400時間程でした。
4月から徐々に始めて基本的には毎日少しずつ勉強してました。
平日の仕事後は疲れて集中出来ないので朝5:20に起床し2時間弱の勉強、後は行きの電車とお昼休憩で合計40分ぐらいやってたかと思います。1日平均3時間弱程です。
帰宅後は気が向いたらやるようにしており、夜は23時には寝てました
土日は少ない日は3〜6時間ほどやってたかと思います。仕事が忙しく全然できない場合もあるかと思うので、こまめに時間を見つけれると良いと思います。

実務から勉強し始めたので、実務の勉強時間が足りなくなる事もなく、スムーズに勉強が進んで行きました。
長期、中期、短期で計画を立てていたので、スケジュールを意識しながら出来たのが良かったのかなと思ってます。

最初は分からないことをすぐみこさんに聞いてしまい、自分で調べることが少なく厳しめに怒られた事もありました。(みこさんあの時は本当にすみません。)
自分で調べながら勉強する事で理解度がより一層ますと思うので、時間をかけながらでも自分で紐解いて行くのが大事です。

参考書はアンダーラインを引きながら何度も何度も読み込む事で覚えていきました。過去問もやりながら参考書をやる事で、理解度が増すと思います。
過去問はやればやる程点数が伸びていったのでモチベーションの維持に役立ちました。
点数は記録するのがオススメです。
ただやるだけではなく、なぜ間違えたのか、どこかを誤って理解してたのか、それとも単純に知識がなかったのかなどを考えながら復習するといいと思います。

最後に
みこさん半年間お世話になりました。
何度質問しても丁寧にお答えいただきありがとうございます。
今まできちんと勉強してきたことがあまりなく、初めて自分の意思で勉強を継続して来ました。それもこれも皆様の支えがあった為できたと思ってます。
ここまで拙い文章で申し訳ありません。読んで頂きありがとうございます!
これから受験する方も勉強を継続すれば必ず合格できます!頑張って下さい!