直前期には手を広げない

こんばんは。

今年度の通関士試験まであと2ヶ月半ほどとなり、ラストスパートを駆ける直前期となりました。
ここからは本当に一日一日が勝負になり、また、積み重ねた勉強時間も増えてきているので、精神的にも肉体的にも疲れが出てきますよね。
しかも今年は全国的に記録的な猛暑日が続きます🔥
くれぐれも体調には気をつけてくださいね!

さて、今回は直前期にはどういう勉強をして過ごすべきかについてのお話です。

まず、これから直前模試を受けようとする方は、模試について以前書いた記事をお読みください(こちらをクリック)。

つぎに、日頃の勉強については今までの復習を中心とし、新しい教材にはなるべく手を出さないようにしましょう。
というのも、新しいものに手を出すと時間が無くて中途半端になりあまり身につかないおそれがあるからです。
また、以前取り組んだ教材についても時間が経てば少しずつ忘れてくるため、今から試験までにもう一度二度復習することでより記憶が定着します。

多くの教材を中途半端にこなすよりも、少しの教材を完壁にこなす方が実力は伸びるのです。

試験が近づくと不安になって焦ってしまうかもしれませんが、むやみにあれこれ手を広げないように気をつけましょう。

もっとも、もう全部しっかりやりきったからさらに上を目指したいとか、弱点補強のために必須であるとかの事情があるのなら、こなせる範囲で新しいものにチャレンジするのはよいと思います。

みこ

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